設計担当者コメント

　東京の名所である東京スカイツリーの足元に広がる街に建つ鉄骨造3階建ての共同住宅になります。

　建物は東南の角地にあり日当たりが良いため、東・南面に大きな窓を設け自然光をふんだんに取り入れるように設計しました。また、窓ガラスには複層ガラスを使用することで室内の温熱環境への考慮もしています。室内では安心・安全に日常生活を送れるよう床段差を無くし、バリアフリーに配慮した住宅となっています。

　地震や災害などの事も考え建物の構造は重量鉄骨造とし、建物を支える地盤には柱状改良工事を行い盤石な地盤としています。合わせて火災などにも強い外装材を使用し耐火性能を高めています。

　外装色はお施主様のこだわりもあり濃茶色としたことで、落ち着いた雰囲気で街並みに溶け込むような外観となりました。

設計担当　加瀬和之

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