施工担当者コメント

　下町情緒が今も残る墨田区に、作業場兼住宅の用途をもつ鉄骨3階建ての建物を施工しました。外観は重量鉄骨を骨組みとした外壁ALCパネルで、建物の形状と相まって重厚感のある造りですが、黒と白を基調とした色合いで、シンプルな美しさを感じさせます。

　内部については、2階と3階が主に各々の自室となり、生活空間として機能します。そして屋根からのトップライトの光が1階のキッチンにまで届き、家族共用の場所に明りの演出を行っています。

 1階作業場は見た目には普通の部屋のように見えますが、法律上内装区画がしっかり施されています。また、お仕事の納品時において車に荷物の出し入れが行い易いようにと、1階床の高さが他の建物に比べて高めになっており、お施主様のご要望に配慮した建物となりました。

施工担当　橋本憲幸

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